DIET

血流を改善する方法〜血を作る食事〜

みなさんこんにちは
薬剤師@さぷりんです◡̈♥︎

今回は

血流を改善する方法〜血を作る食事〜

についてお話ししたいと思います。

血流を改善する方法


前回前々回と血流の重要性や体質についてみてきましたが、今回は具体的に「血流を改善する方法」についてみていきたいと思います。

「作る→増やす→流す」の順番を守る

効率よく血流を良くするために守ってほしいことが1つあります。
それは手順を守ることです。
血流を良くして体の土台を作るために必要なのは「①作れない②足りない③流れない」と言う原因を解決する3つのステップになります。

血が作れないから足りなくなります。そして足りないから流れません。
最初の1週間は食事を改善することで血を作れるよう集中して行い、胃を丈夫にしたら次の2週間目に睡眠改善を加えて血を増やしていきましょう。
そして3週目から生活習慣を改善し静脈に注目して血を流していきましょう。

赤血球の寿命が120日(4ヶ月)なので4ヶ月集中して血流改善生活を送ってみてください!

血を作るための食べ方


まず血を作れるようになるための食事についてお話ししていきます。
血が作れない理由は血が作れないのは胃腸の働きが低下しているからなんです。

そして、人間の体は食べたもののみで作られます。
血液も同じです!
あなたのこれまでの食生活があなたの血流を作り上げてきてます。

何より大切な食事を改善することによって不調を吹き飛ばしていきましょう。

満腹より空腹がいい

血流が悪い原因は間違いなく空腹の時間がないことにあります。
ここで注意して欲しいのは「空腹」と「空腹感」は全く異なると言うことです。

「空腹」は実際にお腹が空っぽの状態でそれに対し、「空腹感」はお腹には食物が残った状態でもあるにもかかわらず、お腹空っぽの感じがしているだけのことです。
あなたの「空腹」は本当に「空腹」かどうか自分を見つめてみてください。

胃と言うのは食べ物が入ってくるとグッグッと収縮することによって食物を細くし消化吸収していきます。
そして胃が収縮するのは消化吸収の時だけではないんです。
食事をした後およそ90分経つと胃は空っぽになります。
すると食物を消化している時よりも強くぎゅっと収縮するんです。

このときの収縮は非常に強力でその収縮は胃だけではなく小腸まで連続的に伝わっていきます。
そしてこの強い収縮は空腹が続くと90分おきに15回から30回ほど行われます。

空腹の時掃除する

胃がこのような強いと収縮をするのはなぜでしょうか?
それは胃腸を掃除するためです。
強い収縮を起こすことで胃や腸の中にある食べ物の残りカスや古い粘膜を剥ぎ取り胃腸きれいにしてくれるんです。

お腹がグーとなって恥ずかしい思いをしたことがあるかもしれません。
しかしこれは掃除のために胃が収縮している音です。
お腹が鳴るのは「お腹がすいたよー食べたいよー」と言う合図ではなく「掃除中だよ!食べないでー」の合図だったんです。

もし空腹の時間がないと胃は掃除をすることができません。
すると食べ物のカスが残り、腸壁は汚れどんどん胃腸の働きが低下して消化力が弱くなり、もたれたり十分な栄養が吸収できなくなってしまいます。

空腹の時間を意識的に作り胃腸が元気になるように心がけましょう。

朝ごはんをとる

朝食を食べた方が頭の働きが良くなり体温が上がります。
するとより活発に活動できるようになります。
そして朝食には体を目覚めさせ、体内時計をリセットする効果があります。
朝ごはんの時間が血液の原料を消化吸収し血を作る胃腸の力を120%引きだす時間帯なんです。

漢方の視点から見ると、朝起きてお通じがあり、その後に食事をするのが1日の体のリズムに合わせた本来の食習慣といえます。
漢方の中で朝の時間帯は次のようになっています。

・卯の刻(午前5時から7時)
大腸の時間。
便を排出することによって体から毒素を出し体を清潔に保つ。
・辰の刻(午前7時から9時)
胃の時間
食物の消化が最も活発になるためこの時間帯に食事をすると十分な栄養を吸収することができます。
・巳の刻(午前9時から11時)
脾の時間。
消化吸収排泄の全てをコントロールして血を生み出す源である脾の働きが活発になる時間。
栄養素やエネルギー血液を全身に巡らせます。

午前5時から7時に起きるとお通じが出る。
そして食物の消化が最も活発な午前7時から9時に朝食をとる。
その後吸収された栄養がエネルギーや血肉の原料として全身をめぐります。

早食いや大食いをやめる

よく噛んでいると時間がかかるのでゆっくり食事が入っに入ってくるのですが、あまり噛まないとあっという間に胃に食べ物がに入ってきます。
そして噛んでいないため消化に時間がかかってしまいます。
よく噛んでゆっくり食べると言うことが大原則になります。

筋肉を鍛える

筋肉といっても腹筋などの表面の筋肉ではなく、内臓を支えてお腹に収めている深部の筋肉インナーマッスルを鍛えてください。

インナーマッスルを鍛えることによって内臓を正しい位置に収まることができます。
内臓を正しい位置に戻していくことで胃腸の働きを整えて血を作るためにとても効果的です。
インナーマッスルを鍛えるのに1番良い方法がドローインです。

感謝して食べる

そして最後に命への感謝が血を作ります。
食事を自分にとってちょうど良い量にすると言う事。
地を作る食材をしっかりと食べていくと言うことです。
そんな当たり前のことが大切だということに気づかされます。

現代の日本人は食べ過ぎや早食いあるいは食事内容の偏りのために胃腸が弱ってしまっています。
朝の慌ただしい時間をパン1枚済ませてしまったり、スマホの画面を見ながら食事をしたり、食べ切れないほどの料理を注文してお腹パンパンになって残したり。
「いただきます」の本来の意味は動物や植物といった食べ物そのものから「命をいただく」と言うことです。
当たり前で大切なことを私たちは忘れてしまっているのかもしれません。

食物一つ一つ命をいただいていることに感謝をすると食事を大切にできるようになります。
自然と味わって食べるようになります。
今日からご飯を食べるときに改めて「いただきます」の気持ちを添えて食べてみるといいかもしれません。

すると不思議とゆっくりと噛んでご飯を食べている自分に気がつくかもしれません。
そしてゆっくりと食べるから満腹にならなくても少ない量で満足できる自分に驚きます。
そうすれば胃腸が弱る事はありません。
血を作れずに起こる不調にも悩まなくて済みます。

まとめ

血が作れないのは胃腸の働きが低下しており、胃腸の働きを高めて血を作る方法を見てきました。
今回ご紹介した方法を少しずつでも行うことで着実に胃腸の働きが高まり血が作れるようになっていきます。

食事をして血を作る事は自分自身の命を養うことです。
「いただきます」の気持ちを添えて食べることで頂いた命があなたの命をもっと輝かせてくれるはずです。
次回は元気な血を増やすための眠り方についてみていきたいと思います。
関連記事:血流を改善する方法〜血を増やす睡眠〜

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以上薬剤師@さぷりんでした◡̈♥︎