日本の四季を楽しむ生活🗻

【土用】季節の変わり目が「氣と血の流れ」の鍵だった

みなさんこんにちは
薬剤師@θさぷりんです🌸
今回は「季節の変わり目が氣と血の流れの鍵」についてお話ししたいと思います。

季節の変わり目【土用】

それぞれの季節の変わり目に心も体も不調になるのを感じたことがありませんか?

冬から春へ
春から夏へ
夏から秋へ
秋から冬へ

体の元気、やる気といったエネルギーを東洋医学では「」といい、氣は胃腸で作られます。
この胃腸にダメージが出ると氣をうまく作ることができず、不調に陥ります。
胃腸は心身を支える血流の源であるため、その弱りは心と体に深刻な影響及ぼします。
そして胃腸が弱りやすい時期が季節の変わり目です。

土用は胃腸が弱まりやすい

春夏秋冬にはそれぞれ始まりがあります。
それが「四立(しりゅう)」と呼ばれる立春(2月4日頃)、立夏(5月5日頃)立秋(8月7日頃)立冬(11月7日頃)です。
この四立の直前18日間を「土用」と言い、東洋医学では5つ目の季節として扱います。

土用の時期は季節の変わり目にあたり、胃腸が非常に弱りやすい時期とされています。
氣の力で血流が動いているとされていますが、 季節の変わり目の胃腸の不養生が体のエネルギーを弱らせ、血の巡りにまでも悪影響を及ぼしているのです。

夏の土用

春夏秋冬それぞれに土用がありますが、中でも最も有名なのは夏の土用です。
暑さが厳しく、夏バテしやすい時期でもあるため、昔から精のつくものを食べる習慣がありました。

土用のうなぎ、土用餅、土用卵、土用しじみと言う言葉が現代でも残っているくらいです♪
うなぎは薬膳では血を増やし、胃腸の働きを高めるとされています。
まさに土用にぴったりの食材ですね。

季節の変わり目が氣と血の流れの鍵

この土用は単に季節の変わり目として片付けるわけにはいきません。
東洋医学の大切な医学書「黄帝内経」には 脾(胃腸)は中央に位置し、四季に応じて内臓のリーダーとしての役割を担うと書かれています。
そして各季節の終わりの18日間が大切であると言われています。

胃腸こそが内蔵のリーダーであり、その力を発揮するためには、季節の変わり目に胃腸をいたわることが欠かせないのです。

※「」は、人間の体では脾臓や胃に関係します。

まとめ

今回「季節の変わり目が氣と血の流れの鍵」について見てきましたがいかがだたでしょうか?

東洋医学では昔から春夏秋冬の四季、さらに季節の変わり目である土用と自然の流れに沿って体と心を治す方法を体系的に整えてきました。
古くからの経験値の積み重ねの中で確立されてきた習慣には現代の医学から見ても理にかなっているものが多くあります。
ぜひ東洋医学の四季の知恵を使って血流を整え心と体を健やかに過ごしていて下さいね♡

ぜひ「医師にも薬にも頼らず、自然の流れに沿って心と体を美しく整え、真に豊かな暮らし」を大いに楽しんでもらえたらと思います♡

皆様の心と体が軽くなり、幸せな人生を送れることを願っています。

最後まで読んでくださりありがとうございました!
今日もハッピーな1日をお過ごしください😊

以上薬剤師θさぷりんでした🌸