日々の食事を「薬」に🍱

【玄米】白米は死んだお米⁉日々の食事を「薬」に🍱

みなさんこんにちは
薬剤師@θさぷりんです🌸
今回は「玄米」についてお話ししたいと思います。

玄米と白米

日本人にとってお米ほど重要な食べ物はありませんよね?

お米と言えば「白米」だと思っている方も多いかもしれませんが、本来は米と言えば「玄米」のことをいいます。

玄米は米の外側のもみ殻を取った状態で、まだ精白されていない状態のぬかや胚芽がついた米です。
その玄米からぬかを取り除き、胚芽を取り除き、でんぷん質を残して丸裸にしたのが「白米」です

玄米に比べて白米は繊維質やビタミン、脂も少なく、それゆえ白米を食べるときにはたくさんのおかずが欲しくなると言うのも自然の流れといえます。
白米はよく噛まなくても飲み込めてしまうため必要以上に食べ過ぎてしまいがちです。

玄米はビタミン・ミネラルが豊富

玄米の米ぬかには食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれており、玄米は1粒ずつのお米に総合ビタミン剤をくっつけたようなものです。

これら食物繊維・微量栄養素のおかげで、便通が良くなるデトックス機能、コレステロール値が下がる、高血圧&貧血の解消する、血液サラサラ機能、肥満&血糖値の改善ができるダイエット機能、若々しさを保つ美容効果と様々な効能を持っています。

特にビタミンB1はブドウ糖の代謝に、ビタミンB6はタンパク質の代謝に必要であり、玄米には豊富に含まれていますが、精白米では不足しています。

白米は死んだお米?玄米は活きたお米?

お米は日本に伝わったのは縄文時代後期で、日本人は3000年もの間、米や雑穀を主食としてきました。

庶民が精白米を食べるようになったのは江戸、元禄時代の都会の人たちからでそのころからビタミンB1不足による脚気が流行しました。

白米は水に浸すと何日かで腐ります。
一方玄米は水に浸すと何日かで発芽します。
つまり玄米は「活きた米」だと言うことなんです。

米の歴史:玄米→白米→脚気

かつて毎年1〜2万人もの死亡者を出し「国民病」とまで言われていた脚気

その原因については戦前、大激論の末、精製された白米食によるビタミンB1不足と言う結論が出されました。
※日清戦争や日露戦争では、この白米によるビタミンB1欠乏症(脚気)は、戦死による数者数より多く死亡しています。

その流れで玄米、 7分づき米、胚芽米を普及させようと言う動きも出てきましたが、戦後政府はなぜか白米を法定米としました。
そうしてビタミン不足に対しては、副食を多くとることを推奨…
つまり副食からビタミン類を補強させ、それで帳尻合わせようとしたのです。
その後の「毎日30品目の食品を食べましょう」と言う栄養指導にも、その無駄に首をかしげたくなります。

玄米を摂る時の注意点

玄米に比べて白米が良い点は、消化が良いことです。

よく噛まないで玄米を食べるのであれば、白米を食べる方が良い位だと言われる位です。
というのも玄米は栄養豊富ですが、消化が悪いためよく噛まなければ消化されずにそのままの形で体の中から出てしまいます。

なので玄米を食べるときには良く噛む!これが大切になります。

また農薬がぬかの部分に残留してしまうことがあるので、無農薬または減農薬栽培の玄米を選ぶこともポイントです。
だけど…玄米は化学物質を体外に出す作用も強いので必要以上に気にしすぎることもないです😊

まとめ

今回「玄米」について見てきましたがいかがだたでしょうか?

米へんに白を書くと粕(かす)、では米へんに健康の康と言う字を書くと糠(ぬか)です。
糠の部分を食べると健康になると言うことを感じを作った人は経験則から知っていたのかもしれませんね。

食養の食事の基本は「玄米+味噌汁+梅干し+漬け物」です。

そして副菜に「まごはやさしいこ」を取り入れたら完璧です♪

ぜひ「医師にも薬にも頼らず、自然の流れに沿って心と体を美しく整え、真に豊かな暮らし」を大いに楽しんでもらえたらと思います♡

皆様の心と体が軽くなり、幸せな人生を送れることを願っています。

最後まで読んでくださりありがとうございました!
今日もハッピーな1日をお過ごしください😊

以上薬剤師θさぷりんでした🌸