血流は万病の元🌸

まずは胃腸の大掃除をしよう!1週間夕食断食が効果的⁉


みなさんこんにちは
薬剤師@θさぷりんです🌸
今回は「まずは胃腸の大掃除をしよう!」についてお話ししたいと思います。

まずは胃腸の大掃除をしよう!

前回の記事で
血流悪化の原因は胃腸にあったり、食べ過ぎると胃腸が弱り、血流が悪化してしまうことをお話ししました。

では胃腸を元気にし、血流を良くするためにはどうしたらいいでしょうか?

胃腸が弱って血が作れない場合も胃腸に痰湿がついて血が汚れる場合も最初にする事はただ1つ!

胃腸の大掃除です。

そして大掃除をするときにまずやるべきことは…
いらないものを捨てることです。

私たちの胃腸に備わっている捨てる仕組みとは?

胃腸には捨てる仕組みがしっかりと備わっています。
その仕組みをしっかりと働かせることが、胃腸の本来の働きを回復させるためには欠かせないんです。

では捨てる仕組みについてみてみましょう!

捨てる仕組みは空腹の時に働くようにできおり、この捨てる仕組みで大活躍するのが消化管ホルモンの「モチリン」です。
このモチリンがたくさん出てくると胃腸の掃除が始まります。
ぐーっとお腹が鳴るのはこの掃除開始の合図になります。

①小さいお掃除

胃が強く収縮するために、胃腸の中の食べ物のカスや空気、水分が一気に攪拌されて音が出ます。
このギューと言う収縮が胃から腸へと波のように伝わり、同時に食べ物のカスがどんどん大腸へと送られていくんです。

胃の強い収縮が十二指腸、小腸の端っこへと伝わって、小腸の端っこまで届くのにかかる時間が大体90分
その間に食べ物を食べると、胃腸は掃除をやめて消化を始めてしまいます
なのでお掃除のためには、お腹が鳴ってすぐに食事をしてはいけません。

お腹がグーとなるのは「お腹がすいたよー」と言う声ではなく、「お掃除しているよ!今は食べないでね♪」と言う胃腸からのメッセージなんです。

このお掃除は食後の片付けのようなもので、食後数時間たつと始まる小さなお掃除です。

②大きなお掃除

小さなお掃除もとても重要なのですが、これとは別に胃腸のお掃除機能が私たちの体には備わっています。
このお掃除機能をきちんと使えるかどうかが、ごみを捨てきるために非常に重要なのです。
大掃除機能を使うには、胃腸の掃除人「モチリン」にたくさん登場してもらわなければなりません。

モチリン登場のために欠かせないのが、食後約8時間の空腹時間です。

個人差があり、研究などによっても異なりますが、食後を終えて、大体8時間経つとモチリンがたくさん出てきて胃腸の大掃除である空腹期収縮が起こります
そして空腹期収縮はおよそ90分ごとに何度も起こります

この収縮によって胃腸に残っていた食べかすやゴミは一気に捨てられていきます。
そして、この大掃除に最も適した時間は夜、就寝中です。
寝ている間にモチリンに大活躍してもらって胃腸のゴミを捨ててもらうことが大事になります。

朝ゴミ出しするには、夜掃除をする

部屋の大掃除で大量のゴミが出るのと同じように、胃腸の大掃除でも大量のゴミが出ます。
この大量のゴミが便になっていきます。

しかし、胃腸の大掃除で出たゴミがすぐに便として体の外に出るわけではありません。

口にした食べ物が便になるまでには、体調や体質食材によっても異なりますが、最長で約72時間と言う長い時間がかかります
大腸にいったん貯められて、小腸から大掃除で送られてきた分によって押し出されて、便として外に出ていくと考えてもらうとわかりやすいかもしれません。

そのためは、夜の胃腸の掃除が行われないとスムーズに便の押し出しができず、便秘気味になったり、すっきりしなかったりと言うことが起きてしまいます。

胃腸の大掃除には1週間夕食断食が効果的⁉

つまり朝ゴミ出しをするには、夜の大掃除がとても重要ということがわかります。

夜の大掃除をスムーズに行うためには、食べない時間を作る必要があります。

食べない時間を作り、胃腸の掃除ができることでしっかりと腸が動き、便が出るようになります。
胃、小腸、大腸と続く消化管がしっかりと動いて元気でいてくれないと、いつまでもお腹にゴミが溜まった状態になってしまいます。

そこで胃腸をきれいにするお手軽な方法が1週間夕食断食です。

東洋医学では1日の体内時計を「子午流注(しごるちゅう)」と言い、2時間ごとの体の働きを明らかにしています。
東洋医学の考えでは午前5時から7時が排泄の時間と言われています。

昔の人は電灯がないため、夜更かしはあまりしませんでした。
結果的に日の出とともに起き、暗くなったら眠ると言う生活サイクルになります。
すると夕食の時間は遅くても7時位まで。
冬など日没が早ければ夕方5時位にもなるでしょう。
すると朝までの空腹時間が長くなり、胃腸の大掃除がしっかりとできます
その結果、自然と朝には胃腸の大掃除が終わり、お通じがあったのでしょう。

大掃除がうまくいかないと?

大腸には100兆個以上とも言われる腸内細菌が住んでいます。
夜の大掃除で出た食べ物のカスは、この腸内細菌の餌になります。
そして腸内細菌があなたの健康のカギを握っています。

空腹の時間があり、胃腸が掃除されていると、善玉菌が増えて健康な状態が保てれますが、掃除ができずに、いつまでもお腹の中に便をため込んだ状態にしてしまうと、悪玉菌が増えてしまいます。

この悪玉菌は便を腐敗させ、毒素を発生させてしまいます。
この悪玉菌が膨満感や不快感逆流性食道炎といった不調招き、果ては体大腸がんなどの怖い病気を引き起こしてしまいます。
それだけではありません!
前回の記事でもお話しした「おデブちゃん菌」が増えて肥満体質を招き、心の状態まで悪くしてしまいます。
これこそ「痰湿」の正体の1つなんです。

まとめ

今回「まずは胃腸の大掃除をしよう!」について見てきましたがいかがだたでしょうか?

今あなたが悩んでいる不調は、胃腸の掃除を長い間怠けてしまったことによって引き起こされてしまっています。
そんな胃腸では血がしっかりと作られませんし、血の質も汚れて悪くなってしまいます。

本来誰しも健やかな胃腸を持っています。
不調はその胃腸が食べ過ぎによって疲れたり、汚れたりしてしまっているから出てきているだけに過ぎません。
もともと持っている力を発揮できていないだけなんです。

きちんと掃除をして休ませてあげれば、誰の胃腸でも自らきれいに元気になっていきます。

そのためには夜に空腹時間を取るために1週間夕食断食をすることです!

この方法はお手軽で、お金もかからず、今すぐに実行することができるのも嬉しいですね♪

夕食断食のPOINTについてはこちらの記事をご覧ください♡↓

ぜひ「医師にも薬にも頼らず、自然の流れに沿って心と体を美しく整え、真に豊かな暮らし」を大いに楽しんでもらえたらと思います♡

皆様の心と体が軽くなり、幸せな人生を送れることを願っています。

最後まで読んでくださりありがとうございました!
今日もハッピーな1日をお過ごしください😊

以上薬剤師θさぷりんでした🌸