ダイエット栄養素

肥満の原因は加工食品!加工食品の種類、見分け方とは?

みなさんこんにちは
薬剤師θさぷりんです🌸

今回は肥満の原因は加工食品?その種類と見分け方とは?
そんな疑問に答えます!

日本人は加工食品を食べ過ぎている?

日本人の食生活は炭水化物の割合が多いことが特徴ですよね?

摂取カロリーは1975年をピークに年々下がっていきますが、カロリーに対する炭水化物の割合は一貫して約60%です。

日本人が食べている炭水化物の内容が年々変わってきていると言うことになります。
現代では、お米やお芋を食べる割合が減少し、パンやパスタ、そして様々なコンビニなどで手軽に入手できる加工食品に変わってきています。

肥満の割合は右肩上がりで上昇している現状を考えると、そういった食生活の変化が肥満に関連している事は容易に想像がつきます。

そして加工食品には様々な添加物が加えられています。
食品のパッケージの裏を見てもらうと成分が1から2行で収まる食品は少なく、よくわからないものが大量に入っています。

しかし現代の日本人の多くは加工食品を気にすることなく毎日摂取してしまっています。

加工食品の種類

加工食品は私たちの周りにあふれかえっています。
以下は全て高度に加工された食品です。
✅コンビニ弁当
✅ジャンクフード
✅ジュース
✅お菓子
✅冷凍食品
✅アイスクリーム
✅ソーセージ、ウインナー
などなど

こうみると私たちが口にしている多くのものが加工食品だと思うのではないでしょうか?
そしてさらに細かく分けると加工食品の成分は以下の三つが挙げられます。

①加工された果糖
②人工甘味料
③食品添加物
一つずつ見ていきましょう。

加工食品の成分①加工された果糖

果糖とは果物やはちみつに多く含まれる甘味料で、砂糖の約1,7倍の甘さがあります。

果糖の問題点はその代謝にあり、果糖はグルコースよりも脂肪肝を作りやすく、それが肝臓におけるインスリン抵抗性の直接の原因になります。

しかし果物に含まれる果糖は自然のものであり、ビタミンや食物繊維ミネラルなどの有用な栄養素も含むので、ジュースなどに加工されたものを取らない限り問題はほとんどありません。
ほとんどと言うのは現代の果物は品種改良の末より糖度が高くなっており、昔の果物と同一視できないからです。

果糖の最大の問題点は異性化糖(果糖ブドウ糖液糖)であり、これは砂糖よりはるかに危険です。
異性化糖とは、とうもろこしやジャガイモサツマイモなどのデンプンを原料として作った液体の甘味料で、主成分はブドウ糖(グルコース)と果糖(フルクトース)になります。

砂糖よりもさらに甘く、値段も安い。
また食品とよく混ざるため、砂糖にかわり加工食品の最適なパートナーとなっています。

お米の主成分はデンプンであり、グルコースがたくさん集まったもので果糖は含まれていません。
ご飯と角砂糖の山を並べてご飯にはこんな糖質を含んでいると言う写真を目にすることがあります。

単に糖質量として考えれば正しいのですが、その代謝とインスリン抵抗性の原因と言う観点から見た場合、ご飯と角砂糖を同等に扱う事は問題があります

加工食品の成分②人工甘味料

人工甘味料とは、化学合成により作られた甘味料であり、食品衛生法における指定添加物に該当する甘味料です。

発がん性など安全なのか危険なのかと言う議論は別として、人工甘味料が体重を減らすかどうかと言う実験はいくつかなされており、砂糖を含まずカロリーもないのにかかわらず、人工甘味料は体重を増加させ、心臓疾患に関連するリスクも上昇させていると言う実験結果が出ています。

人工でなければ問題ないであろうと自然由来のアガベシロップやステビア、エリスリトールなどが認知されるようになりましたが、アガベシロップは少なくとも80%の果糖を含んでいるためすぐに除外されました。

これらの甘味料は糖質に対する渇望感をかえって増加させてしまうことが指摘されており、加工されていない本物の食材の持つ自然の甘さに敏感になる味覚を鍛えると言う観点からも、自然由来なものであれ、できるだけ避けるべきであると考えています。

加工食品の成分③食品添加物

現在の日本においてはあらゆる食品に様々な加工物質が含まれています。

食品表示の仕方にもかなりの問題があり、グルタミン酸ナトリウムがアミノ酸等と表示され、さらに酵母エキスと呼ばれるうまみ調味料は食品扱いですか、製造過程を知れば化学調味料そのものです。

そして様々な旨味を作り出す蛋白加水分解物があります。

これらの食品添加物が自然の味覚を狂わせ、ビタミンミネラルの豊富な自然で高栄養なものより、手軽に味の濃いが栄養価の低い食品を日常的に食べる習慣につながる原因となっています。

加工食品とはそもそもそういうものであり、それゆえに手軽で便利で安価なものなのです。

安全性の問題は別としても、体重のセットポイントを長期的に上げてしまう原因となりますので、加工食品に頼った食事はするべきではありません。

加工食品が肥満になる理由

ではどうして高度加工食品を食べることが肥満につながるのでしょうか?

その原因として
・加工食品には様々な添加物が加えられていること
・添加物が自然の味覚を狂わせ、ビタミンミネラルの豊富な自然で高栄養なものより、手軽に味の濃いが栄養価の低い食品を日常的に食べる習慣を作ってしまう
・甘味料は糖質に対する渇望感をかえって増加させ、加工されていない本物の食材の持つ自然の甘さに鈍感になる
・「内分泌撹乱物質」が含まれており、ホルモン異常を起こす可能性がある
・インスリン抵抗性を引き起こす
・腸内環境を乱す
などなど

そしてこれらは体重のセットポイントを狂わせ、中毒性を高めるように加工されてしまっていることです。

加工食品は肥満の前に体にとって良くないものなんです!

なのになんでこんなものが世の中に充満しているんだか悲しくなりますが…
私たちが摂らないように気を付けるしかないですね!

摂らないように気を付けるときに役立つ「加工食品を見分ける方法」について次は見ていきたいと思います。

加工食品の判断の仕方とは?

いくら加工食品を減らそうと言われても、どこまでが加工食品に入るのかが分からなくてはいけませんよね?

なので加工食品を判断するルールについてお話ししたいと思います。

加工食品を判断するルールは以下に挙げられます♪
・原材料がどんな形をしていたのかわからない食品は控える
・植物油脂、砂糖、人工甘味料、精製穀物食品、添加物が入ったものを控える

ルール:原材料がどんな形をしていたのかわからない食品は控える

まず基本的なルールとして
・原材料がどんな形をしていたのかわからない食品は控える
と言うシンプルな基準を意識してみて下さい。

このルールに従うと、ケーキやポテトチップスなどはもちろんNGですし、冷凍食品やファストフードの大半はNGになります。

逆にコンビニで手に入る食品の中でもどんな原材料を使っているのかがわかる、鮭の切り身やゆで卵、冷凍野菜、フルーツ(シロップ漬けはNGですよ)、サラダ等はオッケーです。

今までジャンクフードの消費量が多かった方は、このルールに従うだけでも体重は落ちていくと思います。
しかしさらにダイエットのスピードを上げたいと思う方は、もっと厳しく次のルールに従ってみて下さい。

ルール:植物油脂、砂糖、人工甘味料、精製穀物食品、添加物が入ったものを控える

食品の成分表をチェックしてみて、「植物油脂」や「砂糖」「果糖ブドウ糖液糖」「デンプン」「小麦粉」が入っているものは控えてみてください。
・植物油脂、砂糖、人工甘味料、精製穀物食品、添加物が入ったものを控える

人工甘味料や食品添加物は種類が多いため、よく知らないカタカナの成分が入っていたら避けると判断して見てください。

POINT:できる範囲で行うべし

世の中には加工食品があふれかえっているため100%避けるのは無理があると思います。

どうしてもお菓子やジャンクフードが食べたいときは「全体の食事量の2割まで」と言うルールさえ守れば口にしてもOK。
それぐらいの量であればセットポイントが大幅に狂う事はないと思います。

またデトックスのためにもダイエットのためにも、定期的にプチ断食をすることがおススメです。

まとめ

今回肥満の原因は加工食品!加工食品の種類、見分け方について見てきましたがいかがだったでしょうか?

体重の設定値さえ正常に働けば、人間は本来太ることはありません。
いくら好きなだけ食べようが、最終的には自然と最適な体重に落ち着いていきます。

しかし現在の先進国で肥満で悩む方が多いのは、体重の設定値がうまく機能していないからにほかなりません。

そして体重の設定値が上がってしまう原因は…?
食べ物での最大の原因は「加工食品」です!

<加工食品の成分>
①果糖
②人工甘味料
③食品添加物

加工食品が体重の設定値が上がってしまう理由としては
①果糖で問題になるのは果物ではなく、加工食品に含まれる異性化糖であり、脂肪肝の原因となってインスリン抵抗性を直接引き起こします。
②人工甘味料は糖質に対する渇望感を変えて増加させ、自然の甘みに対する味覚を低下させてしまいます。
③食品添加物は自然な味覚を狂わせ、栄養価の低い食品を取るのを日常化させる原因となります。

肥満の原因は高度に精製された糖質、栄養のない加工食品にあります。
加工食品は体重の設定値を狂わせ、中毒性を高めるように加工されてしまっています。
加工食品は体に悪影響しかなく、知らず知らずのうちにたくさん摂取してしまっています。自分で見分ける必要があります。

加工食品の見分け方としては
・原材料がどんな形をしていたのかわからない食品は控える
・植物油脂、砂糖、人工甘味料、精製穀物食品、添加物が入ったものを控える

以上を踏まえて楽しくダイエットをしていってもらえたら嬉しいです♡

加工食品を控えて痩せやすい健康な体づくりをしていきましょう!

最後まで見てくださりありがとうございました!

私が経験し、学んだ、ダイエットのやり方やコツについてお伝えし、微力ながらあなたを一生懸命サポートしますので、一緒に頑張っていきましょう!

ダイエットが決して辛いものではなく「なりたい自分になるためのワクワクする事」になれるよう、是非ダイエットを楽しんでください!

あなたが行動することは「やらなくてはいけないこと」ではなくて「やりたいこと」でありますように😊
以上薬剤師θさぷりんでした🌸