日々の食事を「薬」に🍱

体を温めると病気は治る③体を温める食材の基本的な選び方7選!


みなさんこんにちは
薬剤師@θさぷりんです🌸
今回は「体を温める食材の基本的な選び方」についてお話ししたいと思います。

食事で体を温めるよう!

体を温めることで体の不調を改善することができます。
しかし、体温を下げる薬はありますが、体温を上げる薬はありません。

体温を上げるためには食事で、体を冷やす食べ物を控え、体を芯から高める食べ物をとること。
そして生活習慣では、体熱を作りだす効果的な運動すること、シャワー浴をやめて温船にゆっくり浸かることなどがあります。

食生活があなたの体熱を作り出す

今の栄養学は、タンパク質の多いものやビタミン、ミネラルを多く含む食品を栄養がある食べ物とみなしますよね?
糖質やたんぱく質1gからは4kcalの熱(エネルギー)が出て、脂肪からは9kcalで熱が生じるとしているので、その食物のタンパク質や脂質、糖分の含有量でその食べ物を食べたときの体内でのエネルギー産生量を決めます

それらを食べた場合、体を温める作用があるか?逆に冷やす作用があるか?と言う考え方はしません。
しかし体を温める作用、冷やす作用を選ぶことはとても大事になります。
スイカを食べると明らかに体全体が冷えることを感じますし、生姜や味噌汁を食べると体はあったかくなります。

自分に最適な温め方は「陰」と「陽」で決まる?

東洋医学ではスイカ、きゅうり、トマトなどを食べると体を冷やす食べ物を「陰性食品」とし、味噌や醤油、塩、生姜などを食べると体が温まる食品を「陽性食品」として区別し、健康増進や病気治療のときの「食養」の大原則としています。

陽性陰性の体質の行き過ぎが病気を生むことになります。
なので病気の予防治療には、自分の体質と反対の性質を持つ食物をしっかりと摂り、体質をできるだけ中間に持っていけば良いと言うことになります。

陰性体質だったり陰性の病気にかかっている方は、陽性の食べ物をしっかり食べ、
逆に陽性体質だったり陽性の病気にかかっている方は、陰性の食べ物を十分に取ることで
間性の体質に近づき、健康が増進し、病気の治療にもつながっていくわけです。

もっとも現代の日本人は低体温の人がほとんどであって、陽性体質の人は稀だと言われています。

そして熱を上げる薬は無いなので、普段の食事の食べ方が大事になります。

体温める食べ物の選び方

体を冷やすものばかり食べていたら体は絶対に暖まりません。
なので食べ物の陰陽についてそのチェックポイントをまとめていきます。

①一般に食べ物は南方産はNG、北でとれたものがいい
②硬いものは◯、柔らかいものほど×
③「赤黒黄色橙色」のものが◯
④「酢」よりも「塩」がいい
⑤温めも冷やしもしない食べ物は?
⑥ビールより日本酒!白ワインより赤ワイン!
⑦ 体を冷やす食べ物を取るならこの工夫

①一般に食べ物は南方産はNG、北でとれたものがいい

北方産の食べ物体を温め(陽性食品)、南方産の食べ物体を冷やし(陰性食品)ます。

北方に住む人はただでさえ寒いので、自然に体温める食べ物をとるようになり、またそれが育ちます。
南方に住む人は暑くて仕方がないので、そこでは体を冷やす食べ物をとるようになり、またそれらがよく収穫されます。

例えば、そば、塩しゃけなどの北方産の食べ物は体を温めます。
また果物は一般に体を冷やす作用がありますが、
例外としてりんご、さくらんぼ、ぶどう、プルーンなど、コーカサス地方(仙台と同緯度)原産の果物は体を冷やしにくいです。

逆にバナナ、パイナップル、みかん、レモン、メロン、トマト、きゅうり、スイカ、カレー、コーヒーなどの南方産の食べ物は体を冷やします。

そして南方産の食べ物(=冷やす)を暑い夏の時期以外にも口にしていることが体を冷やす原因になっています。
体をよく動かさない方が、コーヒーや緑茶ばかり飲み続けると体が冷えてしまいます。

②硬いものは◯、柔らかいものほど×

水や油を多く含むものは体を冷やし、水や油の多く含むものの特徴は柔らかいですよね?
なので柔らかい食べ物は大概は体を冷やすと考えていいです。

体を冷やす
例:酢、牛乳、ビール、ウイスキー、コーラ、ジュース、緑茶、コーヒーなど水分の多いもの

柔かいものは体を冷やす
例:パン、バター、マヨネーズ、クリームなど

逆に硬いもの水分が少なく、体を温める性質が出てくる
例:チーズ、黒砂糖、氷砂糖、乾燥、果物、せんべい、漬け物など原素材より硬いもの

③「赤・黒・黄・橙」のものが◯

暖色(赤黒黄橙)の食べ物体を温める
例:赤身の肉、チーズ卵、たくあん、塩鮭、明太子、紅茶、あずき、黒豆など

冷色(青白緑)の食べ物体を冷やす
例:牛乳、緑の葉野菜、 青汁、豆乳、白砂糖、白パン、化学調味料、化学薬品、緑茶など

④「酢」よりも「塩」がいい

塩(Naナトリウム)の多い食べ物体を温める
例:塩、味噌、醤油、明太子、ちりめんじゃこ、肉、卵、チーズ、漬物、根野菜(ごぼう人参レンコンネギ玉ねぎ山芋)等

酢(Kカリウム)の多い食べ物体を冷やす
例:葉野菜、北方産以外の果物、牛乳、ビールなど

⑤温めも冷やしもしない食べ物

玄米、とうもろこし、芋類、大豆、あわ、きび、ひえなどは体を温めも冷やしもしない間性と言う食べ物で、黄色から薄茶色の中間色をしています。

いつ、どこで誰が食べてもいいものなので、人類の主食になっていた食べ物はみな、この間性の食べ物です。

⑥ビールより日本酒。 白ワインより赤ワイン

ビールやウイスキー(特に水割りやオンザロック)は体を冷やします。
原料の麦に体を冷やす性質があるからです。

ブランデーやワインの原料は、北方産の果物のぶどう(間性)が原料で、アルコールの形に変化しているので体温めると言っていいです。

紹興酒(しょうこうしゅ)は色が濃く、中華料理(漢民族は北方の民族なので体を温める料理を取る)につきものであるので、体を温めます。

日本酒は原料がお米で、水分も約86%(アルコール度は約14%)とビール(水分約93%)よりずっと少ないので体温めますし、熱燗(あつかん)にするとその作用がさらに強くなります。

⑦ 体を冷やす食べ物を取るならこの工夫

陰性体質の人が陰性の食べ物を食べたい時は、次の例のように火を加えたり塩を加えたりすることによって、陰性の食べ物を陽性に転化させて食べるといいです。

牛乳(白、水っぽい=冷やす)→熱を加えるチーズ(黄、硬い=温める
大根(白、水っぽい=冷やす)→塩や圧力、重石(おもし)を加えるたくあん(黄色、硬い=温める
緑茶(南方産、緑=冷やす) →熱を加える、発酵させる紅茶(黒、赤=温める

まとめ

今回「体を温める7つの基本的な食べ物選び方」について見てきましたがいかがだたでしょうか?

ぜひ「医師にも薬にも頼らず、自然の流れに沿って心と体を美しく整え、真に豊かな暮らし」を大いに楽しんでもらえたらと思います♡

皆様の心と体が軽くなり、幸せな人生を送れることを願っています。

最後まで読んでくださりありがとうございました!
今日もハッピーな1日をお過ごしください😊

以上薬剤師θさぷりんでした🌸