みなさんおはようございます!
薬剤師@さぷりんです🌸
ブログを見に来てくださりありがとうございます♡
令和3年3月5日(金)今日も一日が始まりましたね✨
皆さんはご自身の体に感謝していますか?
今朝、目が覚めてちゃんと息ができたことに感謝しましたか?
こう言われて「え?」っと思われる方が大半かと思います。
心と体は常に連動しており、思考や意識が病気を招く大きな原因でなのですが、体への感謝は日々のコンディションを良好に保つ上でとても重要なんです。
ちょっと怖がらせてしまっては嫌なのですが…
朝、目が覚めてちゃんと呼吸ができる事は決して当たり前のことではないんです。
眠っている間に心臓が止まって、そのまま息を引き取る方はお年寄りに限らず若者の中にもいらっしゃいます。
原因は不整脈と言われていますが、どうしてそういった現象が起こってしまうのでしょうか?
人の体には概日リズムと言うものがあります。
これは脳波、ホルモン分泌、血圧、細胞の再生など様々な生命活動維持するための確定したリズムのことで睡眠・覚醒リズムにも関係しています。
体の機能をコントロールする役目を果たすのが、交感神経と副交感神経で、両者は常に絶妙なバランスが保たれています。
寝ている間は副交感神経が優位なのですが、明け方通常の副交感神経のトーンに対して交感神経のトーンが一気に下がることがあります。
また、副腎と言う小さな臓器からステロイドホルモンが分泌するのですが、その量が明け方に下がりすぎてしまうことが突然死の一因と考えられています。
ステロイドホルモンの分泌量が下がりすぎて血圧が低下し、心臓の脈が乱れると、心不全を起こし、眠ったまま息を引き取ると言うケースにつながってしまいます。
自分の意思とは関係なくこのようなことが突然に起こり得るわけです。
なので毎日朝目が覚めて息ができることが当たり前ではなく、実は奇跡だと言う事。
このことを知ると朝起きられただけで「ありがたい」と感謝の思いが湧いてくるのではないでしょうか?
そこでさらに意図的に感謝の思いを沸かせて、習慣にするとエネルギーの良い循環が生まれます。
朝目覚めたら起き上がる前にまず心臓が動いてくれていること、息ができることに感謝をしましょう!
そしてそれ以外にも「感謝できること」を思い浮かべてみるのをおすすめです。
雨風が防げる家があること、布団で眠れていること、朝陽を浴びて気持ちいいと感じること、ご飯が食べられること、自分を生かす仕事があること、などなど当たり前だと思っていたことが、実は感謝できることであると気づけます。
これらは奇跡なのだとひとつひとつに「ありがとう」と思うと感謝が連鎖していきます。
こうして感謝の気持ちをあふれさせてから起き上がり、感謝で満たされた状態から1日をスタートするのが理想です。
そうすると私たちの感覚と言うのは、磁石のように働くので、次の感謝したくなる出来事が自然と引きつけられてきます!
その都度、感謝すること、そしてさらに感謝できることが増えていきます。
こうして感謝のエネルギーが循環することで、日常に体験することが常に喜びや楽しさワクワクに溢れたものに変わっていきます。
心と体は常に連動しており、思考や意識が病気を招く大きな原因なので、体への感謝をして日々のコンディションを良好に保っていってくださいね♡
一人一人が小さい幸せを感じれば、その幸せが周りに伝染し、世の中も幸せがあふれていくと思っています。
このブログを読んでくれる皆様が、心と体が軽くなり、幸せな人生を送れることを願っています。
最後まで読んでくださりありがとうございました
今日もハッピーな良い1日をお過ごしください😊
以上薬剤師θさぷりんでした♡