血流は万病の元🌸

血流を改善する方法step③血流を良くするための生活習慣


みなさんこんにちは
薬剤師@θさぷりんです🌸
今回は血流を改善する生活習慣についてお話ししたいと思います。

血流を改善する方法step③血流を良くするための生活習慣

血流を良くして体の土台を作るために必要なのは「血が①作れない②足りない③流れない」と言う原因を解決する3つのステップになります。
前回は①血を作るために「血流を改善する方法〜食事編〜」について②血を増やすために「血を増やす睡眠」についてみてきました。

そして今回③血流を良くするための生活習慣について見ていきたいと思います。
そこで注目するべきは静脈です。

人間の体では、心臓から出た血液は、静脈を通って全身に運ばれ、静脈を通って戻って行きます。
その際、足にたまってしまった血液を重力に逆らって、下から上へと送る必要があります。
そのため人間の体には足から心臓や血液を戻す静脈の仕組みがあり、血流を改善しています。

しかし女性はこの静脈の仕組みをうまく使えないことが多く、血液を戻す力が弱くなってしまっています。

なので静脈の血流を良くすることこそがカギになります!

では静脈に注目し、その血流を良くし巡らせるための具体的な生活習慣は①動く!②呼吸する!③冷やさない!この三点になります。

そして血流に効くツボ二点もご紹介します!
一つずつ見ていきましょう!

①動く:第二の心臓ふくらはぎを鍛える

下にたまってしまった血液を戻すために進化の過程で作られたのが第二の心臓とも呼ばれるふくらはぎです。

静脈の血液を戻し流すためには足を動かしましょう。

歩く事は直接的に血流を良くすることにつながっています。
東洋医学では「体動かすと血が動く」と言いますが、足を動かせば静脈の血液は心臓に戻っていきます。

普通のウォーキングもも上げウォーク、かかと上げ下げ運動もお勧めです。
まさに女性の血流を良くする最も効果的な方法です。

もも上げウォーク

もも上げウォークとは、ももを高く上げて歩くのですが、踵を蹴り出すようにぐっと前に出すことがポイントです。
ふくらはぎの筋肉がしっかり伸びることで、血液を戻す効果が大きくなります。
また大腿筋を大きく動かすためダイエット効果まで期待できます。

①立ち上がって片方の膝が腰よりも高くなる位、太ももを高く上げます。
②かかとを前にぐっと蹴り出して歩きます。
③反対側の足でも同様に行います。

かかと上げ下げ運動

もう一つオススメなのはかかと上げ下げ運動です。
続けると筋肉が鍛えられて、血液を戻す力そのものが強まるので、ダイレクトに血流改善に効果があります。
下半身のむくみがなくなったり、足首が細くなったりするのはもちろん、肩こりまで良くなります。
ふくらはぎが鍛えられるとヒールを履いた姿も非常に美しくなり、女性には嬉しいですね♪

①つま先立ちになる
②背筋を伸ばしたままゆっくりとかかとを上下する5秒位。
③1セット30回朝晩2セットぐらいを目安に行う

日常生活に取り組むと習慣しやすくなります。
歯磨きの時にかかと上げ下げ運動を行うようにしています。

②呼吸する:丹田呼吸法でむくみを改善する

血流を良くする生活習慣②つ目は呼吸する!ことです。
なぜなら呼吸によって血液の流れが生み出されているからなんです。

仕事中に呼吸が止まっていませんか?
パソコンを打ちながら息をしていなかったり、集中すると息が止まっていたりすると言う方が多いですよね?
特に仕事中はストレスによる緊張から呼吸が浅くなると言うこともあります。

呼吸が浅くなる、呼吸が減ると言う事は女性の血流に深刻な影響与えています。
血流を良くするために呼吸をしましょう。
静脈の血流を良くするための呼吸は深くて大きい呼吸です。

血流を良くする睡眠の記事でも紹介した完全呼吸がお勧めです。
完全呼吸や腹式呼吸がなかなかできな人は、簡単丹田呼吸法を試してみて下さいね。

完全呼吸法法

完全呼吸と言うのは、お腹でする腹式呼吸のことで、胸式呼吸の両方を一回の呼吸で同時にする方法です。

普通の方が呼吸をする場合「吸う:吐く」は1:1になることが多いのですが、これを1:2の割合でおこないます。
つまり1吸ったら2吐くと言うことです。
目安としては吸うのを4秒、吐くのを8秒です。

①息を吐き切る。
②鼻から息を吸う。(この時腹式呼吸でお腹で吸って、続けて胸式呼吸で胸いっぱいに吸い込みます。)
③息を止めてお尻をきゅっと締める。
④口から一息に吐く。(吸ったときの倍の時間をかけてお腹と背中がくっつく位吐き切ります。)
⑤3回繰り返します。

簡単丹田呼吸法

へその数センチ下の下腹部あたりにある「丹田」は、気が集まる場所と言われています。
丹田を意識しながら呼吸することで、副交感神経が刺激され、ストレスの緩和にもつながります。

①息をするときは状態を起こす。
②息を吐くときは横隔膜のところから状態を少し前に倒す。
③呼吸が鼻で10回位おこないましょう。

③冷やさない:足を温めて冷却システム化を防ぐ

血流を良くする生活習慣は③つ目は冷やさない!ことです。

下半身の血液を戻す力が弱い事は、冷えにも重大な悪影響及ぼします。
足が冷えると言う女性は非常に多いですが、実はむくみと同じ原因で冷えは引き起こされています。

血液の働きの1つに熱を運ぶと言うことがあります。
内臓や筋肉で作られた熱を全身に運ぶのですが、足で血液が動かずに止まってしまうと全身はどんどんと冷えていきます。
冷えると温度は熱ではなく、冷えを全身運ぶことになってしまいます。
これではいくら体を温めようとしても効果が出るわけがありません。

血流悪化と冷えを断つためには靴下などで足首を温めて足を冷却システムにしないことが大事になります♪

足握手ストレッチ

また足の指先をストレッチすることもお勧めです。

①座ったら右太ももの上に左足首を乗せる。
②左足の裏と右手のひらを重ね、手の指と足の指を交差させて足握手をしてぎゅっと握りしめる。
③左手で足首をつかみ足をぐるぐると回す。
④反対側も同様に行いましょう。

ツボ:「山陰交」「血海」を押せば血流の泉がわく

最後にツボを押すのも大変効果的です。
そこでぜひ押してほしいツボは「三陰交」と「血海」です。

三陰交

三陰交」は足の脛の内側にあるツボで、くるぶしの最も高いところから指の幅4本上に行ったところにあります。

三陰交とは3つの陰の経路全てが交わると言う意味で名付けられていて、1カ所で3つの効果が期待できます。
女性が陰であることを考えれば、女性のために存在すると言っても過言ではないツボです。

この3つの経路と言うのはざっくり言うと胃腸血液水の巡りと呼吸に関わります。
胃腸を元気にし、血を作り、増やし、巡りを良くしていってくれます。
まさに血不足から血が悪くなっている女性のために存在するようなツボなんです。

血海

そしてもう一つの「血海」というツボです。
これは膝を曲げてお皿の上、内側の角から指の幅3本分上ったところにあります。

海にはあちらこちらから戻ってきて集まる所と言う意味があります。
この血海には胃腸に戻す働きがあり、無数の河川が集まって海に帰っていく様子から名付けられています。
足に集まってきた血液が静脈に集められ、上に向かって流れていくことを考えればまさにぴったりの名前といえます。

また子宮も「血の海」と呼ばれている事は偶然の一致ではありません。
血海のツボは、子宮を温める働きが強く、生理痛を取るツボとしても知られています。

まとめ

今回③血流を良くする生活習慣について見てきましたがいかがだったでしょうか?

とても簡単なことだと思ったのではないでしょうか?
それもそのはず人間の本来の自然の姿になれば不調はなくなっていくんです。

本来人間は毎日たくさん歩いていました。
動けば自然と呼吸も大きくなっていたのでしょう。

歩くこと、呼吸すること、血液をめぐらせるための当たり前の仕組みが現代の生活の中でうまく活用できなくなってしまいました。
根本的な原因はそこにあるのではないでしょうか?

血流が悪くなる時、感情や情緒不安定になります。
イライラ、怒りと言う感情が湧きやすくなっていまいます。
逆に言うと血が滞りなく流れることで調和が保たれます

ついつい人に当たってしまう…自分の心が抑えられなくて感情そのままぶつけてしまう…気持ちが安定しない…イライラする。
これはあなたの性格が悪いわけではありません!
血流が悪くなってしまっていることが大きく影響しているんです。

東洋思想の中で女性は陰と考えられています。
その女性を支えるのは体の中の陰である血です。

血を作り、血を増やし、血を流すことで、必ずあなたの心も体も本来の自分らしい自分を取り戻せます。

食事・睡眠の改善ができたら最後の仕上げとして、今回ご紹介した方法で静脈から血流を良くしていって下さいね。

そして「医師にも薬にも頼らず、自然の流れに沿って心と体を美しく整え、真に豊かな暮らし」を大いに楽しんでもらえたら嬉しいです♡

皆様の心と体が軽くなり、幸せな人生を送れることを願っています。

最後まで読んでくださりありがとうございました!
今日もハッピーな1日をお過ごしください😊

以上薬剤師θさぷりんでした🌸